メトロポイントを活用してANAマイルの有効期限を延長する方法、通称 メトロ返しについてご紹介します。
ANAマイルの有効期限について
ANAマイルの有効期限は通常3年間。
36か月後の月末まで有効です。
メトロ返しについて
ANAマイルを一旦「メトロポイント」というポイントに交換して戻すことで、マイルの有効期限を最大5年間延長できる方法です。
メトロポイントとは?
東京メトロが提供するTo Me CARD(クレジットカード)会員専用のポイントサービス
ANAマイル→メトロポイントへ「1:1」で交換できます。
メトロ返しに必要なもの
ソラチカカード(To Me CARD)というクレジットカードが必要です。
- ANA To Me CARD PASMO JCB
- 年会費 2,200円(初年度無料)
年会費2,200円ですが、継続時のボーナスで1,000マイルもらえます。
▽ ソラチカカードについて詳しくはこちら
メトロ返しの手順
▽ 10,000マイル単位で交換できます(交換上限なし)
▽ 0.9倍の交換レートになります 上限は月20,000ポイントまで(18,000マイル分)
上記手順でANAマイルを戻すと「丸々3年間の有効期限」のまっさらなマイルになります。
メトロポイント自体の有効期限が最大2年ありますので、ANAマイルに戻すタイミングを調整することで、最大5年間有効期限を延長することができます。
メトロ返しのメリット・デメリット
▽ メリット
- ANAマイルの有効期限を最大5年間延長できる
- ソラチカカードが必要
- ANAマイルへ戻す際、10%減ってしまう
- 手間が掛かる
1年間延長できれば良いという方には、ANAスカイコインに交換するという方法がおすすめです。
▽ スカイコインでホテル代をまかなう方法もご紹介しています
まとめ
今回は、ANAマイルの有効期限を延長する方法「メトロ返し」についてご紹介しました。
マイルをスカイコインに交換して、ANAの上級会員を目指すのも良いかもしれません。
▽ 詳しくはこちらでご紹介しています
マイルの使い道にお困りの方の参考になったら嬉しいです。